「来たよー」「おなか減ったー」「あんなー今日なー」、子どもたちが集まる夕方の時間になると活動場所は、途端ににぎやかになります。

「朝も昼も食べてないから腹へったー」「いい匂いする!」キッチンでは調理スタッフや若者、シングルマザーらがごはんを作っていると、子どもたちが近くに来ては待ち遠しく、勉強したり遊んだりしてごはんの時間を待っています。

子どもたちは入れ替わり、すがたかたちは幼児から思春期になり変わっていたりする子もいますが、ずっと変わらない風景にホッとしながら、ずっと関わっている子でもお腹を空かせていたりするので、あれも持って帰ってこれも持って帰ってと食べ物を持たせるのも変わらず、悲しくなったりです。。

帰りはもちろん、「またねー」「気をつけてね」「おやすみー」やら見えなくなるまで長〜いバイバイも恒例の光景です。

こんな変わらぬ子どもたちとの活動を続けられるのは、陰日向と関わってくださるたくさんの心ある方々のおかげです、感謝して続けて参ります。