あけましておめでとうございます。

今年度も無事、子どもたちと年末年始を過ごすことができました。

年越しそばにお節、除夜の鐘つき、初詣にお年玉とどれも初めての子たちもいました。

お節を食べて、「これはなんだ?!」「魚介類食べれなかったけどお節のは食べれる!」やら言いながらみなたくさん食べてました。初めてのお節の子が「変な食感のものがある」というので何かと思えば数の子でした。こういうプチプチした食べ物なんだよと言うと「そうなんだ!おいしい」と笑顔で食べていました。

お年玉を初めてもらった子は、ずっとニコニコして、「めっちゃうれしい」と何度も言い、なくすからカバンに入れといた方がいいよとスタッフが言うまで手で大事そうに持ち歩いていました。

また夏休みに続き、能登半島の地震で家が全壊し、仮設住宅に住む珠洲市の高校生も参加してくれました。大阪の子たちも珠洲市に行ったりと交流が深まり、とても仲良く楽しそうにしていました。

今年もまた年末年始もシングルマザーや若者からのSOSの対応をしたり、1人寂しく過ごす子にもお節や食糧を届けたりとしながらのお泊まり会でした。

今回13回目となったお節は、CPAOでスタッフやボランティアの方々とで作ったものとご寄付分を合わせ、約100人分をお届けすることができました。ご寄付いただいた関西よつば連絡会のみなさま、いつもありがとうございます。

お金も余裕もなく、平日と同じように過ごす予定だったという親子も少なくない中、とても喜んでいただきました。

年始も続けて珠洲市での子ども食堂、今回は餅つきの予定です。またご報告いたします。

本年も精一杯、活動続けてまいります、どうぞ共によろしくお願いいたします。