4月も2ヶ所での食糧のお渡し会を行うことができました。食糧の引き取りだけでなく、どちらも軽食を用意し、保護者の方々とお茶会をしたり、子どもたちにはその横で遊んでもらうことができました。

都会と地方でそれぞれ子どもにも親にも問題や悩み、困り事は違いますが、子どもが育つ中には色々あります。

少しでも、時々おいしいものを食べたり、子どもたちもワイワイ遊んだり、保護者の方々もゆっくり話しをしていただく機会を提供したいと考えています。

これまでも毎月または緊急の単発で、関わるシングルマザー親子を中心に全国から来るSOSに応え、地方の親子にも食糧をお届けしてきました。

昨年からは、震災・豪雨被害を受けた石川県珠洲市でも、ごはん会やフードパントリー、プレーパークといった活動を行い、親子の居場所を作ったりしています。

「息抜きしながら生き抜こう!」これまでもこのメッセージを困窮するシングルマザーらに伝えてきましたが、現在は、ひとり親だけでなく、成長発達段階にある子どもを育てる保護者に重くのしかかり、相談やサポート依頼が増えています。。

CPAOはとても小さな団体で、食糧支援団体ではなく、「まずはごはん!」をきっかけに、親子丸ごと子育ちをサポートしたいと活動を続けています。できるだけお会いし、できることがないかお話しを聞かせてもらいますので、ご相談をいただいてからお待たせする時間も増えているのが現状です。。

お急ぎの方は大阪で行っている毎月第2土曜日のフードパントリーの日に同時開催している相談会にご予約の上、ご参加ください。

info@cpao0524.org

↑こちらにご連絡お願いいたします。*メールの返信が届かない方も少なくありません。設定のご確認をお願いいたします。

CPAOは制度外の自主事業で、たくさんの方々にサポートいただき活動を続けられていることに、世の中捨てたもんじゃないと感謝しています。

さらに少しでも可能な方はこの物価高を乗り切るため、共に子育ちのサポート、ご支援をいただけますよう、以下のリンクより、どうぞよろしくお願いいたします。

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