8月1日から4日までの夏休み期間に、関西でつながる子どもや若者、ボランティアの方々7名とともに珠洲市を訪れ、現地の子どもたちや地域の方々と交流しながら、ささやかながら夏の楽しい時間を過ごすことができました。
昨年に続く夏の企画として、珠洲の方がご寄付くださったスイカでスイカ割りをしたり、プールや海での水遊びを行ったり、食事は地元の子どもたちからのリクエストで「フィリピンフェア」としてアドボやハロハロをみんなで一緒に作って食べたりし、喜んでもらうことができました。
関西の子どもたちと珠洲の子どもたちはすぐに打ち解け、走り回ったりゲームをしたりしながら遊び、このあと8月後半には、珠洲の親子がCPAOの活動拠点に遊びに来てくれる予定で、再会と新たな交流が今から楽しみです。
心配していた米づくりも、雨の少ない中で地元の方々が懸命に守ってくださり、稲は元気に育っている様子を見ることができて安心しました。
一方で、大阪に戻るとすぐ8月6日珠洲市では大雨警報が発令され、避難指示や川の増水、浄水処理が追いつかず節水要請が出るなど、天候差の大きさを痛感しています。
珠洲は来週もしばらく雨が続く予報も出ており、子どもたちはもちろん、みなさん不安な思いを抱えておられることだと思います。珠洲をはじめどうか、全国各地でそれぞれの場所にいるみなさんのご無事を願います。
*この活動は、2024年4月から、
赤い羽根共同基金、災害ボランティア・NPO活動サポート募金の助成金で行っています。









