子ども若者シングルマザーからのSOSが多く、活動報告がなかなかできずにいますが、

現在、隔週で行っている能登半島地震の珠洲市のサポート、5回目となった前回は5/10〜13まででした。

行政の方らとお話しをしたり、子どもの遊び場づくり、プレプレーパークをさだまるビレッジさんで行ったり、公民館で子どもたちと遊んだり、お母さん方もお越しくださり、ごはん会を行ったりしました。

見捨てられているように思う、、そんな声がいくつも今回もありました。少しずつ暑くなって来ていますが、まだ水道すら回復していない所もあります。自宅が半壊し、壁がなく、これからの季節、蛇や虫が入って来るので早く何とかしたいたおっしゃっていたお母さんもおられました。

子どもたちには文房具、お母さん方には生理用品やコスメ、パックなど少し気持ちがあがるようなものを持って行きましたが、喜んでいただけました。

買えば良いのですが、これからお家のことなどお金がかかるので、あまり使いたくなくて、、そんな声もありました。

さだまるビレッジさんでのごはんは、大豆コロッケにチキンソテー、コールスローサラダに、3種のカラフル野菜の素麺を用意しました。

ごはん会は、子どもたちのリクエストで唐揚げ、どんぶりにしました。ごはんの上にキャベツやスパゲティサラダ、ニンジンドレッシングを乗せ、コーンスープとデザートは、みつ豆風のお餅でした。仮設住宅に住む、部活終わりの中学生らも取りに来てくれたり、避難所や近隣の方にもお配りしました。

子どもたちは唐揚げを多めに乗せたので「メガ唐揚げ丼!」と喜んでんでくれていました。次回は今週末から行って来ます。また報告いたします。

〜協力〜

冨山千晴さん/月とたんぼ、関西よつば連絡会、子どもの居場所サポート大阪、小川シショウ、伊藤さん、珠洲市立三崎公民館、さだまるビレッジ