6/7〜10、21〜24日、隔週で珠洲市で毎回違う方々と共に行う活動日でした。

調理や宿泊場所としてお借りしている三崎公民館では、子ども食堂や食事の持ち帰り、さだまるビレッジさんでのごはん会や出張プレーパークをあみだ湯さんで行ったりしました。

その他、日曜日に様々やることがある小さいお子さんたちを抱えるお母さん方のために託児を行ったり、避難所の方と朝ごはんを作り一緒に食べさせてもらったりもしました。

地域復興会議も始まり、市長からの今後の計画の報告や地域の方々との意見交換の場にも参加させてもらいました。

小さいお子さんを抱えたお母さんから、平日の夜、夕飯時では他のお母さん方も参加したいができない、時間帯を変えて欲しい!3人のお子さんがおられる二次避難されているお父さんからは、地域に戻りたいが、保育士がおらず閉まっている保育園はいつ再開するのか?市からは目処が立っていないとの回答でした。。

その他の方々からも時間ギリギリまで道路や水、公費解体や仮設住宅のことなどが質問され、様々復旧ままならない被災地の現状を改めて知る機会となりました。。

相変わらず私たちにできることは小さいことしかなく、申し訳なく思うことばかりですが、CPAOらしく、「まずはごはん!」で現地の方々とつながらせていただき、日本の問題の縮図のような被災地で学ばせてもらう気持ちで、活動を継続していきたいと思います。

見捨てられているという声を現地でよく聞きます。。1人の方でも多く、被災地に行っていただきたいです。またご報告いたします。