報告が追いつきませんが、活動当初から続けている大阪市生野区活動拠点での子どもたちとのごはん会。支部橋本市でのごはん会。シェアハウスやシェルターでのごはん会。個別、訪問してのごはん会。今年4月からは能登半島、珠洲市でのごはん会も始まり、若者の夜遅めのごはん会もプレで始まっています。

色んな場所で、しんどい状況に置かれている子ども、若者、保護者と、おいしい、楽しい時間を過ごしたいとごはんを中心にした活動を続けています。

最近は新しく出会う子たちが増え、まだ好みがわからず、「何が食べたい?」と一人ひとりに聞いて、それを順番に作ることから始めています。

先日もシェアハウスで作り置きなどたくさんのごはんを作っていると、保護者に家を出された若者がキッチンに来て、スタッフに「そうやって切るんだ」「切るの早いですね、いい音」やらずっと作り終わるまで側にいて、推しの話しやこれからのこと、他にもたわいない話をたくさんしました。

こういった、あらたまった相談や話し合いの時間だけでなく、ゆったりとした時間をもっと取れるようになりたいです。

いつもないものばかりの私たち団体ですが、「まずはごはん!」でつながり、できる限り出会った一人ひとりの子ども、若者を大切にしていきたいと思います。

引き続き共に子育ちをサポートくださいますよう、よろしくお願いいたします。