夏休みになり、部活で忙しくする中学生らが久しぶりに来てくれたりしています。久しぶりでも3、4歳からの付き合いです。ひらがなや数字を覚えるところから一緒に勉強して来た子たちなので、すぐにいつもの慣れた様子で、会えなかった間の色んな話しをしながら宿題をしたり、分からないところを教えてもらったりしていました。
そんなところに、遠くに高いだんじりの鐘の音が聞こえて来たのでみなで外に見に行くと、CPAOの大阪の拠点の前の狭い道をにぎやかなだんじりが通って行きました。とびきり暑い今年の夏ですが、変わらない風物詩に能登半島のことも思い、例年よりうれしく、子どもたちと一緒できるのも当たり前ではなく、感謝の気持ちでいました。
夜ごはんの時間になるといつものように、手を合わせていただきます!を子どもたちが言ってくれ、おいしいと食べてくれました。会わないうちに少し食の量が落ちていたのが気になりました。。届けた夏休みの食糧は食べているか、まだあるか聞くと、バナナとかパンとかおいしかった!まだあるとのことで、少し安心しました。
今年は、隔週での能登半島のサポートや若者らやシングルマザーからの相談サポート依頼も多く、10日間のお泊まり会も始まりますが、ドイツの若者らも合同となることもあり、その準備にも追われ、さらに8/25にはCPAOの年次総会、『隣る人』の上映と監督の対談なども予定しており、CPAO始まって以来の大変忙しい夏となっています!!
何とか乗り切り、またみなさんに今年の夏休みも子どもたちがどんな体験や経験をしたのか、ご報告したいと思います。