今年春からは石川県珠洲市でも始まった子どもたちとのごはん会ですが、CPAOの大阪の拠点でももちろん継続して行っています。
10年以上関わる子たちはベテランで、小さい頃はスタッフが車で送迎していましたが、今では自分たちで自転車でやって来て、宿題したり、遊んで、ごはんの時間になったら、配膳したり、片付けたり、お皿を洗って拭いて、小さい子たちに教えながらテキパキ色々やってくれ、本当に助かります。
何年経ってもどこでやっても、ごはんを食べている時はみな平和で、笑顔。学校や年齢が違っても、ずっと一緒に過ごして来た子たち同士でうれしそうにしていたり、おとなにも、「あんな、今日、学校でなー」やらたくさん話しをしてくれます。
季節の変わり目で小さい子たちは体調を崩したり、大きい子たちも文化祭や中間テストで忙しかったりお疲れ気味、居場所にも来れない子たちのことも心配だったりしますが、少しでも子どもの育ちをサポートできる、おいしい楽しいと子どもが思ってくれる活動を続けていきます。
活動を支えてくださるみなさまに感謝いたします。