今年ご縁があり、元旦に発災した能登半島地震、秋には豪雨と被害に2回もあった珠洲市で、3月半ばから隔週で炊き出し、プレーパーク、子ども食堂など行って来ました。12/14は21回目となった年内最後の活動、クリスマス会を行いました。

雪次第では、大阪からCPAOのスタッフが行けない場合を想定し、事前に食材などは発送し、地域のお母さん方や先輩お母さん方にもご協力いただき、準備を進めていました。

当日は1ヶ月ほど雨が続く奥能登でしたが、雨も止み、スタッフも無事向かえ、地域の子どもたちの半数30人ほど、保護者や地域の方を入れると50人以上の方がご参加くださいました。

子どもたちが司会をしてくれ、かわいいダンスやクイズ大会に楽器の演奏、パネルシアターなど盛りだくさんの出し物をしたり、ごちそうを食べ、とてもにぎやかで、子どもたちや保護者の方も依然、色々な不安や心配を抱えながらでいらっしゃいますが、楽しいひとときを過ごすことができました。

また12/25には、活動拠点、大阪での12回目となったクリスマス会を行いました。

人がたくさんだとしんどい子たちのために、2回に分けて行いました。なので、実際にはCPAOでのクリスマス会は3回でした!

1歳から関わっている子が12歳になっていたり、成人してボランティアに来てくれたり、活動は重なり、泣いたり笑ったり、ハラハラしたり、、たくさんの子どもたちと過ごした様々な思い出が一人ひとりとあります。

来れない子たちにもクリスマスのお菓子や食べ物を届けたり、施設や病院に入っている子たちにもお手紙を送ったりしました。

珠洲と大阪のクリスマス会、たくさんの子どもたちとのにぎやかな活動とこじんまり、わきあいあいとした活動。どちらも子どもたちは笑顔で楽しそうに喜んでくれていました。

様々な思いを抱えた子どもたちとまた楽しい時間を過ごしていきたいと思います。

活動はこのあともお節づくりに、年末年始のお泊まり会、年明けすぐには珠洲市での子ども食堂、餅つきの予定もあります。

またご報告いたします。