続けて体調を崩す子どもやシングルマザーの方が多く、また物価高も続き、新規の方含め食糧支援の依頼が相次いでいます。
先週は3週間ぶりに、ごはん会に参加してくれた子がいました。
親子共に咳がなかなか治らず、学校にも仕事にも行けず、家にお米しかなくなり、子どもがごはんしか食べていないということで、食糧やお弁当をお届けしていました。
久しぶりに来たその子はとてもうれしそうに、他の子たちと遊び、元々食の細い子ですがモリモリ食べていました。その姿を見て、心配していたスタッフやその他の関わるお母さん方と「よかったね」と言い合い安心しました。
また保育園に通う子が体調の悪いお母さんに、自分のおかずを食べずに持ち帰ろうとしていたこともありました。気づいたスタッフが話しを聞いて、別にお母さんの分もお弁当にして持ち帰ってもらうと、その子は安心して自分の分を食べていました。
物価高はさらに続くという話しも聞こえてきます。これまでも切り詰めてきたけどもう生活が持たない、、そんな声もたくさん届きます。
来月は春休みもあります。いつもより多く子どもたちに食糧をお届けしたいと考えています。
ともに子育ちをサポートくださるたくさんのみなさまのおかげで活動を続けられています。感謝して目の前のサポートを続けていきます。




