活動を始めた2013年から変わらず、つながってきた子どもたちや保護者の方々と、子どもたちのあいさつ、「手を合わせてください、いただきます!」をして、ごはんを一緒に食べて来ました。

ごはんを一緒に食べると、自然と笑顔が広がり、関係は深まり、気づけば助け合える関係に。

先日は、シングルマザーのお家のお風呂場のライトが壊れて困っておられました。それを聞いていた子どもの頃から関わる、ボランティアとして来てくれる若者が、ごはん会の帰りに行ってすぐ直してくれました。

病気や様々な理由で、来られない子や保護者の方のことを関わるみなで心配したり、お弁当を届け合ったり。運動会や発表会に応援に行ったり。「少しずつ落ち着いて来ましたね」やら、小さな子ども一人ひとりの変化や成長を喜んだり。

「まずはごはん!」を合言葉に、つながったみんなで子どもたちを、ひっそり、そっと、見守り、サポートしています。

これからも、支え合える、ともに生きていくような関係を作っていきたいと思います。

支えてくださる民間のたくさんのみなさまに感謝しています。