CPAOの大阪の拠点では39度の暑さの中、3〜5度は涼しい支部橋本市の拠点に子どもたちやシングルマザー、若者らと行きました。

部活で忙しい中学生も久しぶりに来てくれ、歳下の子と遊んでくれ助かりました。

子どもたちはスイカを食べたり、虫取りに野菜の収穫、古民家の中でゴロゴロゆっくりしたり、水遊びに花火もして帰って来ました。

スタッフやおとなは、野菜や果物の世話に、草刈り、また8月のお泊り会や今年は昨年から関わる能登半島、珠洲市の親子のみなさんが来てくださり合宿もあります。

今回はその準備、布団をたくさん干したり、リネン類の洗濯なとを大阪よりは少しは涼しいとは言え、汗だくになりながら、子どもたちも手伝ってくれ一緒にやりました。

夜ごはんは海鮮BBQ。能登半島の珠洲市も魚がビックリするほとおいしいのですが、和歌山県もスーパーのものでも海側でとれた魚介類が届き、安くておいしく、苦手と言っていた子も「初めて食べれた、めっちゃおいしかった!」と喜んでいました。

帰りもお風呂にも入ってあとは寝るだけと、疲れたけど、車の中でみな楽しかったとワイワイ話したり笑ったりしながら自宅に送り届けました。

日々は色々ある子たちもずっと笑顔で穏やかに過ごしているのを見て、「こんな時間を過ごしてもらえるのがうれしい、できることやってあげたい」と長年関わる若者がつぶやくように、スタッフに話してくれました。

支えられる側から支える側になることがゴールの様に言われることもありますが、CPAOでは特にその様なことは思っておらず、一人ひとりが自由に自分のしたいことをのびのびやって欲しいと考えています。そんな中、若者が自然にしんどい状況に置かれている子どもの育ちをともにサポートしてくれることにうれしく、感謝の思いでいました。

まだまだ夏休みは始まったばかり、大小のイベントも盛りだくさんです。またご報告いたします、