働き始めた若者が、職場で深く傷つき、
体調を崩したり、うつ状態になったりする――
そんな相談が続いています。
小さい頃から関わってきた子や、
支援を通してつながってきた若者です。
親にも頼れない状況にある子たちが多く、
仕事を失うことは、そのまま生活の不安に直結します。
・給料が支払われない
・病気でも「嘘つくな」と言われる
・辞めたいのに辞めさせてもらえない
・ハラスメントに近い対応
つらくても、すぐには離れられない。
次の仕事を探し、手続きを進め、
生活を守ろうと必死に動いています。
「人手不足」と言われながら、
若い人が大切にされず、
心や体をすり減らしていく現実があります。
食支援や居場所をきっかけに続いてきた関係の中で、
限界に近づいたとき、
「実は…」と声が届きます。
一緒にごはんを食べたり、話を聞きながら、
状況を整理し、次に進む方法を一緒に考えています。
問題は、その人の弱さではなく、
置かれている環境や条件にあることも少なくありません。
ひとりで抱え込んでしまう前に、
声が届く場所であり続けたいと思っています。
同じように苦しんでいる若者が、
ひとりでも孤立しませんように。


