路上にいる子どもたちのサポート活動
- 《子ども・若者アウトリーチ&サポート新プロジェクト》
臨時休校やステイホームの積み重ねが吹き出したように、家での居場所がない子どもや若者たちの家出が相次いでいます。
子どもの支援に関わる方々の間でも同様の事態が発生していると聞いており、CPAOでは、この夏から子どもたちへの対応に追われてきました。
特に地方から上京してきた子どもの場合は、帰る家もなく、出てきたばかりで頼る大人もおらず、犯罪に手を染めたり巻き込まれたりと、そういったケースへの対応を行っています。
活動では週末に東京や大阪の繁華街に行き、実態調査と、路上にいる子どもたちのサポートを行っています。現在は子どもたちへのアンケートやヒアリング調査を通じたニーズ把握を合わせて行っています。
これらは、あらかじめ予算立てしていたプロジェクトではないため、東京⇔大阪間を車で往復するなどして実現していまして、このための活動資金を、《大阪マラソン》を通じて集めたいと思っています。
活動を支える《チャリティランナー》を募集
- 大阪マラソン寄付金を活用する
CPAOは、来年2022年に開催される 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会のチャレンジパートナーとして寄付先団体に選定されました。
このフルマラソンを走り、新たに始まったこの活動を支えてくださるくださるCPAOの《チャリティランナー》を募集しまています。 ※募集は11/17に終了しました。
私たちは、この大阪マラソンのチャリティランナーによっていただいた寄付金を、「コロナ禍で負担が増した家庭の家事・育児サポートによる保護者の支援」の一つとして《子ども・若者アウトリーチ&サポート新プロジェクト》に活用していきたいと思っています。
大阪マラソンは、走ることによって寄付を集めるチャリティマラソンとして開催しています。
私たちが募集する《チャリティランナー》とは、「応援しているNPOへの寄付を集めて走るランナー」のことを指し、大阪マラソン ファンドレイジングサイト上のチャリティランナーページを通して、一般の方からランナーへと寄付が集まり、集まった寄付は、ランナーが登録する社会活動を行う団体への活動資金として寄付されます。
- CPAOが持つチャリティランナー枠は上限20枠です
元々は、CPAOの悲願である24時間いつでも駆け込める保育園へと挑戦すべく取得した大阪マラソンのチャレンジパートナーでした。
支援の必要性・緊急性から、コロナ禍で負担が増した生活困窮家庭のサポートを優先し、その後、24時間いつでも駆け込める保育園への挑戦につなげていくべく活動を進めて参ります。
募集枠の上限は20枠(20名が定員)です。
どうか走ることで協力を。フルマラソンは走れないけどという方は、ぜひ走る方へご寄付を。
私たちの活動にご賛同いただけますと幸いです。
これらの活動を通じて、今現在CPAOが取り組む新たな社会課題について広く発信していきたいと思っています。
【CPAOのチャリティランナー・エントリーはこちらから】
https://www.osaka-marathon.com/2022/runner/entry/apply_c/
お問合せ:CPAO広報部 customer_service@cpao0524.org
※ご質問などありましたら、お気軽にお問合せください。