気づけば、今年も1月が終わろうとしています。
「食べるものがない」という相談が、シングルマザーの方だけでなく、両親がそろっているご家庭からも相次いでいます。役所や学校関係者からのつなぎも続いています。
フードバンクではなく、顔の見える関係を大切にしてきた小さな団体として、いま、その対応に戸惑いと限界を感じています。
それでも最近、ベビーや保育園に通う小さな子どもたち親子が、新しく来てくれるようになり、うれしく思っています。
一方で、もうすぐ中学生になる子や、高校受験を控えた子たちは、ちょうどその子たちと同じくらいの頃から関わってきた子どもたちです。
ごはんを食べながら、
「明日からテストやねん、いややわー」
「部活で もめててさー」
と、いつものように話してくれます。「応援してるよ!」と夜食を持ち帰ってもらいました。
小さな子どもたちの横でそんな姿を見ながら、
ここまで本当によく生き延びてくれたな、と感じていました。
週に5日ともに過ごし、週末や長期休みには一緒に寝泊まりし、たくさん遊び、泣いたり笑ったり、さまざまな出来事を一緒に乗り越えてきた子どもたちです。
その時間の積み重ねを、あらためて思い出していました。
本来、私たちが大切にしてきたのは、こうした親子丸ごとの、長い継続した関わりです。
しかし今は、小さな頃から関わって来た若者からのSOSで駆けつける緊急支援もあり、日々の対応に追われ、政策提言にまで手が回らない状況が続いています。
それでも、もうすぐ選挙があります。
いまこの瞬間も、子どもたちと保護者の方の中に、食べるものすらなく困っておられる方がたくさんいます。
どうか、子どもと家庭の生活を守る施策を、最優先で、そして迅速に進めていただきたいと、心から願っています。








