コロナやインフルエンザ、ウイルス性のおなかの風邪などで、体調を崩し、咳が続いたり、なかなか治らない子どもたちや保護者の方が多く、お弁当にしてご自宅にお届けしています。。
来てくれる子たちは、少しの時間でも遊んで、おかわり用にと用意したものも全てモリモリ食べて、元気いっぱいです。
3歳から関わる中学生になった子は部活がどれだけ遅くなっても食いだめしとかなと駆けつけてくれます。疲れ切っていても学校の様子や部活のこと、友達のことやら小さいころから変わらず、たくさん話しをしてくれうれしく思っています。
食べ盛りの子たちには、夜食用におにぎり持って帰ってもらったりもしていますが、物価高で食糧が全て高くなっています。お米はさらに高く、お困りの方からの依頼も増え、他からも断られたと連絡が来ますが、小さな私たちの団体でどこまでサポートできるか常にハラハラしているような状況です。。
ですがネパリ・バザーロさんのご支援でアグリ笹森さんの安心安全なおいしいお米を長年毎月お届けいただいていますので本当に心強く、4月からの助成金もいくつか決まり、個人や法人の方々のご寄付など民間の心寄せで、何とかギリギリ継続できています。支えてくださるたくさんの方に感謝いたします。
おなかをすかせる子どもたちがいなくなるように、私たちのできることとして、さらに生産者の方とつながったり、自分たちで作る、自給することもやっていきたいと考えています。
詳しくはまた、CPAO WORKS/わかもの・シングルマザーの仕事づくりや、能登半島地震/珠洲市のサポートのレポートでも展開をご報告いたします。



