CPAOでは、シングルマザーや若者が単に生活費を得るだけでなく、誇りを持ち、心ある人とつながりながら技術を磨き、団体のミッションである、貧困問題の根本的な解決につながるような仕事づくりに力をいれています。いつもご報告していますが、ショコラティエやバリスタといった職人も誕生しています!
また支部、和歌山県橋本市では自然栽培で循環農業を始めて7年が経ち、近隣のベテラン農家さんに指導を受けながら、関わる子どもたちのごはん会はもちろん、「まずはごはん!」のCPAOの活動、
シェルターやシェアハウス、最近では地震や豪雨サポートを続ける石川県珠洲市での子どもたちとのごはん会や炊き出しなどたくさんのごはんを作る際にもこのはたけ部のみなさんが作った野菜を活用しています。
またショコラティエとなった若者がシングルマザーやボランティアの方々と協力しながら半農で、チョコレートの加工に使う果樹、ブルーベリーや金柑、キウイにイチジクにぶどうなども育ててくれています。
自然豊かなフルーツ大国、和歌山で様々なおいしい果物をつくり、チョコレートに加工して、みなさまに喜んでもらえるものをお届けしたいと若者ががんばってくれています!