《子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト》15〜20歳までの男の子たちの「シェアハウス」をオープンしました

この度、コロナ禍で始まった 若者サポート/ 大阪、東京での炊き出しやアウトリーチ でつながった子たちからのヒアリングによるニーズに応え、4月1日より大阪ミナミに中卒や高校中退したり、シングルマザーのもとに暮らす、15〜20歳までの男の子たちの「シェアハウス」をオープンしました。

この週末は、シェアハウスに住むことになった若者やボランティアの方がご協力くださり、部屋のそうじや荷物の搬入、家具の組み立て作業を行いました。

様々に抱える彼らですが、自分から積極的に作業したり、いつになく表情も明るく、シェアハウスに住めることがうれしい様子が伝わって来ました。

CPAO WORKS/就労サポート の寮という扱いでもあり、生活のサポートとしての世話人だけでなく、ジョブコーチもつけ、仕事のサポートもしていく予定です。


このプロジェクトは、人、モノ、お金とかなりのリソースが必要となります。
みなさま、若者の自立をご一緒にサポートしてくださいますよう、よろしくお願いいたします。

※CPAOは認定NPO法人です。寄付額の約半分が控除対象となります。
https://cpao0524.org/koujo/

■これまで実施してきた《子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト》の様子は note↓ にて詳報をお届けしています