「助けて」と言えたら終わりではありません。

むしろ、そこからまた始まることがあります。

話したあとに疑われる。

小さく扱われる。

家庭の中に戻される。

必要な支援や医療につながらない。

助けを求めたあとにも、子どもや若者が傷つくことがあります。

せっかく出してくれた声を、もう一度押し戻さないために。

「助けを求めたあとも、傷つくことがある」

助けを求めたあとも、傷つくことがある|un(あん)

現場より──子どもと社会のはざまで 「もう無理」 電話の向こうで、その子はそれだけ言いました。 何があったのか。 いつからなのか。 誰に何をされたのか。 聞いても…