先日、子どもやおとな約30人が集まり、モザンビーク出身のアーティスト、ナジャさんと榎本さんをお迎えして、夏休みの音楽イベントを開催しました。
会場は、長年お世話になっているNPO法人たびだちの仲間の会さんの場所をお借りし、共同で開催しました。
ナジャさんから、モザンビークの暮らしや文化、音楽、そして現地の子どもたちが置かれている状況についてお話しいただきました。
モザンビークでは、紛争や貧困など、厳しい状況の中で暮らす子どもたちがいます。ナジャさんと榎本さんは、そうした子どもたちのために現地で寺子屋を開き、学びや安心して過ごせる場をつくっています。
当日は、アフリカの音楽やリズムを楽しんだほか、モザンビークの布を身につけたり、VRでアフリカの森や動物を見たり、モザンビークのスイーツや焼きバナナを作って食べたりしました。
また、寺子屋に通うモザンビークの子どもたちが描いた絵に、日本の子どもたちが思い思いの絵を描き加え、コラボ作品も完成しました。
遠く離れた場所で暮らす子どもたちが、絵を通してつながる時間となりました。
この日はナジャさんのお誕生日でもあり、CPAOのパティシエが作ったケーキを囲み、みんなで歌ってお祝いしました。
音楽や食、絵や布を通してモザンビークを身近に感じながら、平和や日常の尊さ、違いを認め合うことの大切さに触れる、楽しいひとときとなりました。
CPAOには、子どもたちにさまざまな体験や機会を届けたいと、心を寄せてくださる方々から多くのお声をいただきます。
一方で、しんどい状況にある子どもほど、こうした機会に参加すること自体が難しい現状もあります。機会を用意するだけでは届かない子どもたちに、どうすればつないでいけるのか。私たちも考え続けたいと思います。
ナジャさん、榎本さんには、子どもたちが楽しみながらモザンビークの文化や平和について自然に触れられるよう、さまざまな工夫をしていただきました。子どもたちへの温かな心配りに、心より感謝いたします。
また、このご縁をつないでくださったNPO法人ノーマライゼーション高槻の豊田さん、会場をご提供いただき、共同開催にご協力くださったNPO法人たびだちの仲間の会の皆さまにも、心より感謝申し上げます。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
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NHK WORLD『A Melodic Wish for Peace』-Where We Call Home-










