今週のしゅくだいカフェとごはん会も、ちびっ子から若者まで集まり、ワイワイ遊んで、たくさん食べて過ごしました。

中高生たちと年齢もそれほど変わらないシングルマザーの方たちも、一緒にトランプをして盛り上がっていました。その横では、若者とスタッフが、子どもたちに何をしたら喜んでもらえるかと、来週のハロウィンイベントについて打ち合わせをしていました。

ごはん会では、和歌山県橋本市の拠点でいただいたきゅうりや茄子もおすそ分け。「野菜が高いから助かる」と、子どもたちもシングルマザーのお母さんたちも、たくさん持ち帰っていました。

地域ではだんじり祭りもあり、ちびっ子たちがだんじりを指さして「見に行きたい!」と言うので、一緒に見に行きました。

橋本の里山は、秋の繁忙期です。
夏のハーブはすべて刈り取り、干し終えました。これからCPAO WORKSのハーブティーやチョコレートに使います。里山ブレンドの製品は、とってもおいしいです。

ハーブと雑草の区別がつきにくい人も多いので、レンガで囲むことにしました。まずは仮置きしてみました。
ハーブの作業もレンガを並べるのも、シェルターにいる若者たちが手伝ってくれました。
普段は部屋に閉じこもりがちな子も、秋晴れのなかで作業をして、「とても気持ちよかった。また来たい」と話してくれました。みんなのおかげで作業も進み、本当に助かりました。

活動を続けるためには、建物の手入れも欠かせません。
シーパオでは古民家をいくつか活動拠点として使っています。古い建物なので修繕もなかなか大変ですが、長年関わってくれているベテランの大工さんがいて、とても心強いです。

一方、相談・サポートの現場では、子どもや若者からの切実な相談が続いています。
親に病院へ行かせてもらえない。希望する進路を選ぶなら学費を出さないと言われる。家庭での暴言に苦しみ、家を出たいけれど、親の事情で出られない。
行き先がないまま家を出ることを考えている子どもや、住まいを失いそうな若者からの相談もあります。
親自身も経済的な困難を抱えていることがあります。でも、子どもが必要な医療を受けたり、自分の進路や暮らしについて考えたりすることまで、諦めなければならないのでしょうか。
相談を受けても、安心して泊まれる場所や、その後の暮らしを支える先が簡単に見つかるわけではありません。
ごはんを食べて、遊んで、畑仕事をして。そんな日常を一緒に過ごすことも、困ったときに相談を受け、具体的に何ができるのかを考えることも、シーパオの大切な活動です。


