《子ども・若者アウトリーチ&サポート プロジェクト》親との折り合いがつかない時に、一時的な滞在場所としてのシェアハウス

4月からスタートした10代の若者向けシェアハウスに、新たに高校生の男の子が来ることになりました。その子はシェルターとして、一時的な滞在場所でシェアハウスを使う予定です。

親との折り合いがつかない時などに、家出ではなく、CPAOのシェアハウスが新しい滞在先になります。小学3年生から長年関わり続けてきた子で、お母さんもCPAOならと安心してくださっています。

シェアハウスの中に二段ベッドを入れてドミトリースペースを作り、短期や一時滞在の場所を用意しました。長期の子には、それとは別に個人の部屋を設けています。

先ほどの高校生ですが、シェアハウスを案内するとすごく喜んでくれて、普段は表情少ないタイプの子ですが、うれしくてニヤニヤが止まらないようで、久々に笑顔を見ることができました。
このシェアハウスを通して、長く関わってきた子どもたちの自立段階のサポートをできて、私たちとしてもとても嬉しく思います。

見学ついでに、一緒に家具を組み立ててくれたりしました。

住む予定だった子の一人で、春から行こうと思っていた学校に経済的な理由で行くことができなくなり、色々あったのですが、お金がかからない職業訓練校に切り替えた子がいました。
二転三転しましたが、これで来週からようやくシェアハウスに住む準備が整いました。学校にも自転車で通える距離です。

他の子も色々あり、シェアハウスはなかなかに順調な滑り出しとはならず、思春期の子たちとのコミュニケーションの中で積み上げることの難しさを感じています。

覚悟はしていましたが、やはりそれぞれに問題を抱えており、安定して進むにはこれからとなります。
引き続き応援いただけますと幸いです。

■《10代の若者向けシェアハウス》オープンの記事はこちらからお読みください。

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